本サイトはアフィリエイトプログラムを利用した広告を表示しています
こんにちは、おくやんです。
このブログでは、開発や業務効率化に役立つ実践的な技術やノウハウを紹介しています。

VBAって難しそうで、最初の一歩が踏み出せない。。。
そんな悩みをお持ちの方に向けて、今回はExcelマクロの基本から実務活用、そして学習方法までをわかりやすく解説します。
- 本記事の内容
- ExcelマクロとVBAの違い
- マクロの基本的な作り方と使い方
- よく使うVBA処理のカスタマイズ例
- おすすめ教材と学習継続のコツ
- マクロスキルをキャリアに活かす方法
これを読めば、マクロを使うメリットや始め方、実践での活用方法がしっかり理解できます。
学習の第一歩を踏み出し、評価されるスキルとして定着させましょう。
マクロとは?VBAとの関係を正しく理解しよう

Excelを使う中で「マクロ」や「VBA」という言葉を耳にすることは多いかもしれません。
まずはマクロとVBAの違いや、それぞれがどんな役割を持っているのかを整理し、基本的な理解を深めましょう。
マクロとは何か?自動化の仕組みを解説
マクロとは、Excelで行った一連の操作(セル入力、書式設定、コピー&ペーストなど)を記録し、それを自動で再実行できる機能です。
Excelの「開発」タブにある「マクロの記録」機能を使えば、プログラミングの知識がなくても操作の自動化が可能になります。

例えば、毎日行っている定型作業(売上の集計やフォーマットの変更など)を記録しておくことで、ボタン一つで再実行できるようになります。
マクロは画面操作だけで自動化機能を追加することができるExcelの強力な機能の1つです。
VBAとの違いとは?柔軟な処理ができる理由
マクロとVBAは密接に関連していますが、実は役割に違いがあります。
マクロはユーザーの操作をそのまま記録・再生する機能であるのに対し、VBA(Visual Basic for Applications)はその記録された内容を編集・拡張できるプログラミング言語です。
つまり、VBAを使えばマクロを自由自在にカスタマイズできるというのが最大の違いです。
「条件によって処理を分ける」「複数のシートに一括で処理する」「外部ファイルと連携する」など、実務で本当に便利な機能はVBAを使うことで実現します。
マクロを使うメリットと注意点
マクロの一番のメリットは、作業の効率化です。
定型業務を自動化することで時間短縮につながり、ミスも減らせます。
また、一度マクロを作ってしまえば、他の人に共有したりチーム全体で活用することも可能です。
一方、注意点もあります。
たとえば、他の人の環境で正常に動作しないこともあるため、テストやドキュメント化を行うことが重要です。
マクロはとても強力な機能ですが、使い方を誤るとかえって不便になってしまうこともあるのでメリットデメリットを理解して使うようにしましょう
Excelマクロの基本的な組み方

マクロの概要が理解できたところで、次は実際にマクロを作成してみましょう。
ここでは、マクロの記録・実行方法と簡単な操作例を紹介します。
マクロ記録機能の使い方と操作手順
マクロの第一歩は、「記録すること」から始まります。
Excelのマクロ記録機能を使えば、コードが書けなくても操作内容をそのまま自動化できます。
- 操作手順
- Excelの「開発」タブを開く(表示されていない場合は「オプション」→「リボンのユーザー設定」から表示)
- 「マクロの記録」をクリック
- 任意のマクロ名を設定
- マクロで記録したい操作を実行
- 操作が終わったら「記録終了」をクリック

このように、通常の操作を行うだけで自動的にVBAコードが生成されます。
どんな処理が記録されたのかは、後からVBE(Visual Basic Editor)で確認することが可能です。
最初のうちは、記録と確認を繰り返すことでVBAへの理解が深まります。
作成したマクロの確認・実行方法
記録したマクロを活用するには、作成した内容を確認し、実行することが重要です。
- マクロの確認方法
- 「開発」タブから「Visual Basic」をクリック
- VBEが開いたら、左側の「モジュール」をダブルクリック
- 記録されたマクロのコードが表示される

- マクロの実行方法
- 「開発」タブ →「マクロ」→ 一覧から実行したいマクロを選んで「実行」をクリック
- ボタンやショートカットキーにマクロを登録しておくと便利です

操作が初めての方でも、一つ一つ手順を踏めばすぐに実行可能です。
小さな自動化でも成功体験を積むことが、学習の継続につながります。
実際の操作例:セルの色を自動で変更するマクロを記録してみよう
ここでは、特定のセルを選択して色を変更するマクロを記録してみましょう。マクロ初心者でも取り組みやすい定番の操作です。
- 操作例
- 任意のセル(例:A1)を選択
- 「塗りつぶしの色」から黄色など任意の色を選ぶ
- 「開発」タブ →「マクロの記録」を開始
- 同じ操作(A1セルを選んで色を変える)を実行
- 記録を終了
- VBEでモジュールを開き、コードを確認
記録されたコードは以下のようになります。
Sub 塗りつぶしマクロ()
Range("A1").Select
With Selection.Interior
.Pattern = xlSolid
.PatternColorIndex = xlAutomatic
.Color = 65535 ' 黄色
End With
End Sub
このように、「記録→確認→実行」を繰り返すことで、少しずつコードの意味が理解できるようになります。
VBAを使ったマクロのカスタマイズ例

ここからは、記録したマクロをVBAでより便利にカスタマイズする方法を紹介します。
特に覚えておきたい基本構文を中心に、実務で役立つ処理を例に解説します。
条件に応じて動作を変える「If文」の使い方
まずはIf文について説明します。
If文は「もし〇〇なら〜をする」という条件分岐を作るための構文です。
If Cells(1, 1).Value = "OK" Then
MsgBox "処理を実行します"
End If
上記の例では、セルA1の値が”OK”のときにメッセージを表示します。
実務では「空白でないセルだけ処理する」「特定の条件に合致したデータのみ抽出する」といった使い方が可能です。
データを繰り返し処理する「For文」の活用
続いてはFor文の説明です。
For文は、一定回数同じ処理を繰り返したいときに使います。
Dim i As Long
For i = 1 To 10
Cells(i, 1).Value = i
Next
上記の例では、1行目から10行目のA列に1〜10を自動入力します。
繰り返し処理は、データの整形や一括処理に非常に便利です。
上記以外にも「マクロの記録」だけでは表現できない様々な処理を追加することができます。
実際にコードに触れてみて、少しずつ使いこなせるようにしていきましょう。
学習を続けるための教材・環境選び

学習の初期段階では「何をどう学べばよいかわからない」という壁にぶつかりやすいものです。
ここでは、学習の継続に役立つ考え方とおすすめの教材を紹介します。
なぜ「継続」が重要なのか?学習でつまずくポイント
VBAの習得には時間がかかるため、「継続的な学習」が非常に重要です。最初は簡単な記録マクロでも、徐々にコードの理解が必要になってきます。
継続が重要な理由は、VBAの構文や考え方を自分のものにするには反復と実践が不可欠だからです。一度つまずくとやる気を失いやすいのも特徴なので、最初から「少しずつ、毎日学ぶ」姿勢が大切です。
多くの初心者が「構文がわからない」「エラーが出て止まった」といった理由で挫折します。
これを防ぐには、最初から難しい内容に手を出さず、自分のペースで段階的に進めることが効果的です。
自分に合った学び方を見つけるには
自分に合った学習方法を見つけることは、モチベーションを保ち、学習を継続するための鍵となります。
学習スタイルは人によって異なります。例えば、動画で視覚的に学ぶ方が理解しやすい人もいれば、本をじっくり読み進めて理解する方が向いている人もいます。また、実務に近い形で手を動かして覚える方が、記憶にも残りやすくなります。
「楽しみながら学べる」教材を使うことで、学習が義務でなく、興味ある日課に変わる可能性もあります。自分にとって一番しっくりくる学習方法を見つけることが、VBA学習成功の第一歩です。
自分の性格やライフスタイルに合わせて、ストレスなく学べる方法を選びましょう。
おすすめの教材まとめ(サイト・書籍・スクール)
VBA学習において、信頼できる教材を活用することは、スムーズなスキルアップに直結します。
「動画で学びたい」「実務に近い内容を学びたい」「体系的に学習を進めたい」など、自分の希望に合わせて最適な教材を選びましょう。
以下の記事では、それぞれのスタイルに合った教材を詳しく紹介しています。
自分自身のスタイルに合った学習方法を見つけ、VBAを楽しく学んでいきましょう。
マクロスキルを副業・転職に活かすには?

マクロやVBAのスキルは、実は社内業務だけでなく、外部での副業や転職にも活かせる非常に価値の高いスキルです。
ここでは、マクロに関する副業・求人案件やスキルレベルについて解説します。
どんな案件・求人でマクロスキルが求められる?
マクロスキルは、事務職や営業職、バックオフィス業務など、幅広い職種でニーズがあります。特に「業務効率化」「データ処理」が重要視される現場では、即戦力スキルとして評価されます。
実際の求人には「Excelマクロが使える方歓迎」「VBAでの自動化経験がある方優遇」といった条件が記載されていることも多く、習得すれば選考の通過率も上がります。
また副業案件でも、売上集計や帳票出力などのツール作成依頼が頻繁に見られます。場合によってはマクロスキルスキルを上手く活用することで、複数の案件を同時並行で進めることも可能です。
特定の作業や業種に限らず、マクロスキルは多くの業務で必要とされています。
スキルレベル別に見た案件獲得の目安
スキルの習熟度によって、対応できる仕事の範囲は大きく変わります。最初は簡単な定型業務の自動化からスタートし、徐々に複雑な処理へステップアップすることが推奨されます。
以下に目安となる案件をレベル別に示します。
| 初級レベル | 記録マクロや簡単なIf文を利用した分岐処理、For文を利用したループ処理の実装。 →社内業務の補助、個人の作業効率化ができるレベル |
| 中級レベル | 外部のファイル操作やフォームを活用したプログラムの実装。 →簡易ツール作成、部門内で共通で利用するツール開発ができるレベル |
| 上級レベル | 外部API連携やエラー処理含む業務システムの構築。 →社内の基幹システムの構築や業務委託案件、企業向けシステム構築ができるレベル |
このように、自分のスキルがどのレベルかを把握し、目指す案件に合わせて学習を続けることが、収益化への近道です。
副業・転職に向けた準備とアピール方法
副業や転職を見据えてマクロスキルを活かすには、実務的な成果物の作成と、客観的にスキルを証明する材料が不可欠です。
業務改善ツールや自動処理マクロのポートフォリオがあれば、面接や案件獲得の際に大きなアピールになります。
特に転職市場では「どんな業務をどのように改善したのか」が評価され、副業案件では「再現性のある成果」が求められるため、業務上での具体的な実績や、学習過程で作ったサンプルツールなどをまとめておきましょう。
また、転職サイトや副業サービスを活用することで、案件や求人の傾向を知り、スキルの方向性を定めやすくなります。
以下の記事では、VBAスキルを活かして転職や副業を目指す方に役立つサイトを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
身に着けたVBAスキルを、転職・副業に是非とも活かしてください。
まとめ: マクロの習得がキャリアの可能性を広げる

今回は、Excelマクロの基本からVBAによるカスタマイズ、そして学習継続法や副業・転職への応用について解説しました。
記事のポイントは以下の通りです。
- 本記事の振り返り
- マクロはExcel作業の自動化を可能にする便利なツール
- VBAを使えばより柔軟な処理が実現可能
- 基本構文(If文、For文)を習得すると実務への応用が広がる
- 継続的な学習には、自分に合った教材選びが重要
- スキルを習得することでキャリアアップや副業につなげることもできる
VBAを学ぶことで、日々の業務効率を劇的に高められるだけでなく、自分の市場価値を大きく高めるスキルとして育てていくことが可能です。
まずは簡単なマクロの記録から始めて、少しずつカスタマイズに挑戦してみてください。継続すれば、確実にあなたのキャリアの武器になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。